リアkira☆女子コラム【法律】実はきちんと知られていない風営法について詳しくご紹介

【法律】実はきちんと知られていない風営法について詳しくご紹介

風俗のお店を営むには、“必ず”自治体に届出を出さなければいけません。
そこで今回は法律に関してのお話をしようと思います。

よく聞く「風営法」って何の為の法律?

風営法とは、正しくは「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」という法律です。この法律は、地域環境の保持と青少年に不健全な影響を及ぼさない為の各業種の営業時間・区域・構造への規制です。

風営法による規制の対象とは

ご存知のかたも多いですが、風営法とはいわゆるデリヘルなどの性風俗店だけを規制するものではありません。

パチンコ

・水商売やクラブ・ディスコ
・照明の暗い飲食店・店舗の広い飲食店
・パチンコ・麻雀のお店
・ゲームセンター
なども規制の対象です。

その中でも、性的サービスを取り扱うヘルスなどのお店は、【性風俗関連特殊営業】と呼ばれ、より厳しい規制を受けています。

ソープランド(お風呂)

ソープファッションヘルス、ストリップ劇場、ラブホテル、アダルトグッズ販売店、出会い喫茶
・デリヘル、アダルトグッズ通信販売
・アダルトサイト
などが対象となっています。

主にホテルヘルス・デリバリーヘルスに関しては【無店舗型性風俗特殊営業届出】を、店舗型と呼ばれるファッションヘルスに関しては【店舗型性風俗特殊営業届出】を自治体に申請し、各店個別の識別番号を付けられた証明書が発行されます。

具体的に何を規制されているの?

それぞれの自治体の条例によって変わってくるのですが、大阪の場合のみお答えしましょう。

営業時間

店舗型性風俗特殊営業届出を申請しているお店の中でサービスを行う仕事
⇒日の出から午前0時まで

無店舗型性風俗特殊営業届出を申請している、お客様の家やホテルでサービスを行う仕事
⇒24時間OK

営業可能な地域

学校や病院などから100m以上は離れていなければいけないなど、非常に細かく規制されています。

詳しくはこちら >>

営業する人の要件

  • 法律違反を犯し、執行を終えてから一定年数以上過ぎていない人
  • 暴力的不法行為を行う恐れがあると認められる相当な理由がある人
  • アルコールや薬物の中毒者
  • 風俗営業の許可が取り消されてから5年を経過していない人

などなど、他にも多数挙げられていますが、これらの要件に当てはまる人には許可がおりない事になっています。

軽く説明するだけでもこれだけの規制を敷かれています。にも関わらず、意外にも届出申請の通るお店は大量に存在します。なのに毎年この届出を出さずに営業して摘発されるお店・営業主が跡を絶ちません。そんなお店だと知らずに働くことがいかに危険なことか…。今回は少しでも深くその点について考えていただければと思います。(文:春野さくら)

<< リアkira☆女子コラムTOPへ戻る

関連するカテゴリ

関連するコラム